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建売は間取りが合わない。注文住宅は高い…土地探しから考える、予算に合う家づくり

「建売住宅を何件も見ているけれど、暮らしに合う間取りが見つからない」

「注文住宅の見積もりをもらったら、予算を大きく超えてしまった」

家を買う気持ちはあるのに、希望と予算が合わず、住まい探しが止まっていませんか。

それを解決する方法として、「建売住宅を作っている会社の注文住宅」があります。あまり知られていませんが、建売住宅に近い予算で注文住宅が建てられます。

また、現在土地を持っておらず、土地を購入してから注文住宅を建てる場合には、「土地選び」と「設計打合せ」を一緒に考えることが重要になります。

この記事では、次の3つをつなげて、ご家族の希望と予算に合う住まいの探し方をご紹介します。

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予算に合う建て方・買い方を比較する

建売ビルダーが手掛ける注文住宅という選択肢

注文住宅を手掛けているのは、大手ハウスメーカーだけではありません。建売住宅を供給しているビルダーの中にも、注文住宅に対応している会社があります。

資材の一括調達や設備・仕様の標準化などを生かし、建築費を抑える仕組みを持っている会社もあります。

私がお客様に対し、なるべくご予算を抑えつつ注文住宅をご提案する場合に、こうした施工会社をご案内することも多いです。

【建売ビルダーの注文住宅のメリット】

  • 建売住宅に近い予算で、必要な部屋数・収納・家事動線を設計できる。
  • ビルダーによっては、かなり自由度の高い設計ができる。
  • 長期優良住宅が標準仕様となることが多く、認定や各制度の適用条件を満たせば、住宅補助金や住宅ローン控除のほか、登録免許税などの税法上の優遇措置を受けられる。
  • 弊社がご案内する提携会社では、建築費の支払いは建売住宅と同様。契約時の手付金以外は建物引き渡し時に支払い、着手金・中間金・最終金に分けた支払いがない。

資金計画を比べると、どのくらい違う?

以下は、過去の事例に基づく資金計画の例です。土地面積・建物の延べ面積をそれぞれ約100㎡として、建売住宅、建売ビルダーの注文住宅、大手ハウスメーカーの注文住宅を比較しています。

資金計画の比較例
購入・建築の方法必要資金の総額月々の住宅ローン返済額(当初の目安)
建売住宅約5,108万円141,358円
建売ビルダーの注文住宅約5,361万円148,564円
大手ハウスメーカーの注文住宅約8,104万円224,510円

この例では、建売ビルダーの注文住宅と建売との差は、総額で約253万円、月々の返済で約7,200円です。

その差額がご家族の予算に収まるか、どの希望を取り入れられるかを確かめると、次の選択肢が見えてきます。

また、この例では、大手ハウスメーカーの注文住宅と比べて、建築費および付帯工事費用、外構費用なども大きく異なり、必要資金の総額を約2,743万円抑えられます。

商品ごとの設計条件と、追加費用も確認する

注文住宅には、施工会社や商品ごとの設計ルールがあります。

窓の大きさや数、吹き抜け・スキップフロアへの対応などは、相談する段階で確認したい点です。対応できる場合でも、追加の工事費が必要になることがあります。

当社が建売に近い予算でご案内する商品は、長期優良住宅としての建築を基本とし、耐震等級3、高断熱性能を標準仕様としています。その性能と価格を保つため、吹き抜けやスキップフロアを受け付けない条件があります。

そこで、ご希望の間取りやこだわりの部分が、建売ビルダーの注文住宅で対応できるのかを、予め確認するのがおすすめです。

半面、家事動線、必要な部屋数や広さ、収納の位置や数、大きさ、洗面室やランドリースペースなどは、かなり自由に設計が可能です。

建売の部屋や収納の使い方で、希望がかなう場合も

一方、予算を抑えることを重視する場合、建売住宅は魅力的です。その場合には、部屋の使い方や収納の使い方、オプション工事やDIYによる棚の増設などで、コストを抑えてご家族の希望に近づける方法もあります。

例えば、リビングに接した部屋を子どもの遊び場にする。1階の部屋の一部を、家族の衣類や日用品をしまうファミリークローゼットとして使用する。

図面に家具や収納を配置し、通路や扉の開き方、将来の部屋の使い方まで確かめると、暮らしに合う候補を判断しやすくなります。

次に、建売ビルダーの注文住宅を考える場合の手順と注意点を記載します。

手順①土地を購入する前に、希望の間取りをいくつか作成する

土地を持っていない方が注文住宅を建てる場合には、まず土地を選ぶ必要があります。

そのときに確かめたいのが、「この土地に、希望する家が建てられそうか」ということです。

土地の仲介と建物の設計の担当が分かれていると、土地仲介の担当者は、その土地にどんな間取りなら建築できるかまで分からないことが多いです。

そのほか、土地を購入したあとになって初めて希望の間取りが難しいと分かったり、土地の購入前にハウスメーカーと間取りを相談している間に、その土地が売れてしまうことなどが起こり得ます。

弊社では、担当者が土地仲介と間取り相談の双方を同時に担当するため、次のような2つの進め方が可能です。

土地探しの2つの進め方
検討の出発点土地購入前にできること
希望する間取りがある場合参考プランを作り、必要な間口・形状・駐車スペースなどを整理して土地を探す
予算に合う土地が複数ある場合各土地に合わせた参考間取りを描き、暮らし方と費用を比較する

例えば、希望するプランを検討して、「この配置なら、道路に接する間口が7m程度必要になりそう」という目安を整理し、それに合う土地を探すことができます。必要な条件は、プランや土地によって異なります。

逆に、予算に合う候補が3つ見つかった場合には、それぞれに希望の間取りを当てはめてみます。

「この土地なら、1階に収納をまとめやすそう」
「こちらの土地では、駐車場と玄関の位置を変える案も考えられそう」

このように、土地の検討時から間取りを同時に作成することで、土地購入後に希望の間取りが作れないなどのトラブルを防ぎやすくなります。また、土地契約前に間取りが分かれば、その時点で建築費の概算見積もりも作成可能です。

土地を買う前に、間取りと費用を見ながら選ぶ。

それが、ご家族の希望に合う土地探しを進めるための、大切な判断材料になります。

手順②施工会社との打合せ前に、間取りを十分に検討する

土地の購入後、間取りを決めていく際に注意したい点があります。それは、施工会社によって、設計士との打合せに回数や期間の制限があるケースがあるということです。

例えば、「打ち合わせは3回まで」「1カ月以内に間取りを決定する」といった条件が設けられている場合もあります。

図面の意味や暮らし方を十分に理解できないまま検討が進むと、「別の配置も見たかった」「本当にこの間取りでよいか分からない」という迷いが残ることがあります。

そのため、打ち合わせの回数・期間、変更できる範囲や追加費用は、申し込みや契約の前に確認したい項目です。

弊社での事前の間取り打合せは、回数制限なし

弊社提携の建売ビルダーで建てる場合には、まずお客様と弊社担当者で、ご希望を伺いながら間取り打合せを行います。施工会社との打合せ前のため、施工会社側の回数制限にはカウントされません。

そして、弊社担当者との打合せには特に回数制限はありません。その代わり、プランをどんどん描くので、手書きのエスキース(間取りのラフ図)でご提示します。

打合せの流れ
  1. お客様と弊社担当者で
    事前に間取りを検討

    手書きのエスキースで希望を整理。事前打合せは回数制限なし。

  2. 弊社担当者から
    施工会社の設計士へ共有

    決まった間取りをCAD図面にまとめ、ご希望の意図を事前に説明します。

  3. お客様と施工会社の設計士で
    第1回の設計打合せ

    共有した間取りをもとに、弊社担当者も同席して確認を進めます。

弊社提携ビルダーで建築する場合の進め方です。

「洗濯物をしまう場所を、もっと近くにできないか」
「収納をこちらに移したら、リビングはどう変わるか」
「子どもが成長したときも、この部屋配置で使いやすいか」

こうした疑問を、一緒に図面で確かめていきます。

間取りがほぼ固まったら、次の流れで施工会社との設計打ち合わせにつなげます。

  1. ①弊社担当者が、事前打合せで決まった間取りをCADで図面化する
  2. ②施工会社の設計士へ、図面と希望の意図を事前に説明する
  3. ③お客様が検討内容を理解した状態で、第1回の設計打ち合わせに進む
  4. ④その後の設計打合せにも、弊社担当者が立ち会い、要望の伝達や調整を支援する

施工会社との打ち合わせが始まる時点で、お客様の希望と間取りの考え方が共有されていることが、この進め方の特徴です。

希望が設計士に伝わるよう、打ち合わせもサポートする

お客様が「どんな暮らしをしたいか」を、施工会社側の設計士にご自身で説明することは、簡単とは限りません。

弊社では、お客様に代わって、弊社担当者がご希望の内容や意図、寸法や配置などを施工会社に伝えます。

実現方法に検討が必要な場合には、施工会社の仕様・構造・費用を確認しながら、弊社担当者が建築設計上の工夫を提案し、サポートします。

施工会社による詳細な設計確認と調整も行い、希望と実際の計画が合っているかを確かめていきます。

間取りを十分に考える時間と、希望を設計士へ伝える支援を、家づくりの進め方に組み込む。

ご家族が納得して設計の打ち合わせを進められるよう、お手伝いしています。

間取り相談の支援内容と料金

住宅購入についての初回相談は無料です。ご希望や現在の検討状況を伺い、進め方を一緒に整理します。

その先の具体的な間取り打合せ・エスキース作成・CAD図面作成は、土地の仲介先と施工会社の組み合わせによって、次の料金でお手伝いします。

間取り作成支援の料金と同席の有無
土地の仲介・保有状況施工会社支援料金設計打合せへの同席
弊社が仲介弊社提携ビルダー無料あり
弊社が仲介提携外のメーカー11万円(税込)なし
他社が仲介弊社提携ビルダー11万円(税込)あり
すでに土地をお持ち弊社提携ビルダー11万円(税込)あり
他社が仲介提携外のメーカー22万円(税込)なし

いずれも、間取り打合せ・エスキース作成・CAD図面作成を含みます。 弊社提携ビルダーで建てる場合は、施工会社への事前説明と設計打合せへの同席も行います。

提携外のメーカーで建てる場合は、作成したCAD図面をお客様にお渡しし、メーカーとのご相談はお客様ご自身で進めていただきます。

検討途中で土地の仲介先が弊社に変わった場合は、施工会社との組み合わせに応じて、上記の料金に変更します。

他社仲介で検討を進めている途中に施工会社が変わった場合は、今までの図面を使用できれば追加料金はかかりません。最初から図面を作り直す必要がある場合は、追加料金11万円(税込)です。

このほかの組み合わせや、条件が変わった際の料金は、作業を進める前にご案内します。

希望の間取りと予算が合わないときは、ご相談ください

「建売の間取りが合わない」
「注文住宅の予算が届かない」
「候補の土地に、希望の家が建てられるか確かめたい」

アルカンシェルホームでは、土地・間取り・資金計画を一緒に確認し、ご家族に合う進め方を整理します。

候補の物件情報や間取り図、見積書があれば、それをもとに具体的な比較もできます。

住宅購入についての初回相談は無料です。ご自宅から参加できるオンライン相談にも対応しています。

間取りの例を見たい方は、公式LINEで「間取りの例」とお送りください。具体的なご相談なら、「建売の間取りと注文住宅の予算で迷っています」など、今気になっていることを一言いただくだけでも大丈夫です。

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